ル ’ー’リ

州*‘ -‘リ

ノノl∂_∂'ル

◆ H A P P Y   O M A N M A N ◆

 

ここは「ハピおま!」というタイトルのもとになった、2ちゃんねるの狼板の小説ログを掲載しています。

この小説は私の創作物ではありません。

途中で終わっていますが展開、言い回しなどがとても上手く、非常に笑かして貰いました。

「ハッピーおまんまん」という単語の響きが素晴らしく気に入り、勝手に単語を略して拝借させて頂きましたが、
同人誌「ハピおま!」のマンガの内容とは全く関係ありません。私のマンガはこんなに面白くは無いかとww
この名無しさんは他にも幾つか小説を書いておられ(と言っても名無しなので確定は出来ませんが、
文体から推測で)どれも大変楽しいストーリーです。これが途中で終わってしまったのが残念。



 

10 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:13:20 0

「ねえ、雅ちゃん。おまんまんってなあに?」
そうりしゃこに言われた瞬間、雅は飲んでいた麦茶を噴いた。
「え?な、なに。りしゃこ何言ってるの?」
雅はりしゃこに悟られないように必死で動揺を隠した。
だが鼻から垂れた麦茶と鼻水の混合物が
動揺している事の何よりの証拠だった。
りしゃこは鼻水に濡れた雅の顔をじっと見つめた。
そしてりしゃこにしてははっきりくっきり、大声で雅に言った。
「おまんまん!おまんまんってなあに?教えて!」
雅の全身から冷汗が溢れ出た。

雅はおまんまんが何を指す言葉なのか知っていた。
だがそれは女の子が大っぴらに言うような言葉では無い。
ここでりしゃこに「そんな事大声で言っちゃ駄目」
と教え諭す事も出来る。だがそれでは問題を先送りするだけだ。
下手に先送りして人の多いところで
「雅ちゃんどうしておまんまんって言っちゃ駄目なの?おまんまん」
と大声で叫ばれたらそれ以上言われないようにりしゃこの口を塞ぐか
世間の冷たい視線を避けるために自分の目を潰すか、
失笑の声を聞かないように自分の耳を潰すしかなかった。
そうならないようにするにはひとつしかなかった。
「わかった。雅がおまんまんについて教えてあげる」


11 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:13:49 0

雅は女子トイレにりしゃこを連れて行った。
ここなら少なくとも男子には聞かれない。

「ねえ、おまんまん・・・・・雅ちゃぁぁん」
りしゃこの甘えた声。いつもは愛らしいが雅は冷や冷やした。
誰がこんな事りしゃこに教えたのだろう?
「ねえ、りしゃこ。おまんまんって言葉誰に聞いたの?」
雅は迂遠な言い方は止めて直球でりしゃこに聞いた。
「桃ちゃん。おまんまんって甘くて美味しいんだって」
やっぱり。雅は舌打ちした。
桃子ちゃんめ。純粋なりしゃこに何て事を教えるんだ。
それじゃえっちなビデオの世界じゃないか。
いや雅が見たんじゃなくてえりかちゃんがね。
と雅は誰に言う訳じゃなく心の中で言い訳した。
だが上手くやればりしゃこを誤魔化せるかも知れない。
雅は閃いた。
「そう甘くて美味しいの。おまんまんって禁断の果実なんだよ」
りしゃこの腹がぎゅるるんと鳴った。




12 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:14:26 0

「甘くて美味しい果物・・・・そ、それから」
りしゃこの目が怪しく光った。
りしゃこの身体は自然と溢れ出た体液で濡れていた。
特に口の中は唾液でいっぱいだった。
未知への好奇心でりしゃこの脳はいっぱいだった。
「雅ちゃんはおまんまんを食べたの?ねえ?」
雅は凍りついた。
「た、食べた事はないよ」
「そうなんだあ。見た事はあるの?」
無いとは言えない。雅は重い口を開いた。
「あ、あるよ。表面には毛、毛が生えてるの。ふさふさなんだから」
嘘は言わない。雅はそう決めていた。

いつかりしゃこが真実を知ったとき「雅が嘘をついた」
そう思わないようにしたい。
桃子のように「金は天下の回り物って意味を教えてあげる。
さあ次は桃子の番だよ」
と言いながらりしゃこのお小遣いを奪うような真似はしたくないのだ。



13 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:14:53 0

「色は?ねえ色は?」
「ぴ・・・・・・ピンク。本当だよ本当なんだから!」
嘘じゃない。サーモンピンクだ。
本当にピンクなんだから本当だってば。
思わず本気でりしゃこに言いそうになったが辛うじて止めた。

「ねえ。もしかしておまんまんって桃みたいな感じ?」
「違う!桃子ちゃんみたいに汚れてないから!」
しまった。とっさに言ってしまった。雅は口を抑えた。
目の前でりしゃこは戸惑っていた。
雅が違うと言った事によって構築されつつあった
りしゃこのおまんまん像が崩れてしまったのだ。

「汚れるの?おまんまんって汚れるの?なんで?」
今にもりしゃこの口から「あばばば」と漏れ聞こえそうだった。
それほどまでにりしゃこは戸惑っていた。
「ほ、ほら果物って痛むでしょ?古くなったら黒くなって」
そう雅が言うとりしゃこは合点が言ったらしく手を叩いた。
「わかったあ!痛いことをしたら黒くなるんだ!」
雅は放心状態でうなずいた。





14 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:15:17 0

りしゃこは嬉しそうだった。
雅のおかげでおまんまんについて随分詳しくなった気がした。
この喜びを誰かに伝えたかった。
もしも今、夏休みだったらりしゃこは
夏休みの自由研究におまんまんを選んだだろう。

「甘くて美味しいおまんまん♪お毛毛がふさふさおまんまん♪」
りしゃこは突然楽しそうに歌いだした。
キャッチーでポップなメロディだった。
慌てて雅はりしゃこの口をおさえた。
りしゃこはあばばと言いながら暴れた。

甘くて美味しいおまんまん。軽快なメロディが脳内を駆け巡る。
思わず雅も口ずさみたくなったが理性で押さえ込んだ。
「なんで止めるの?おまんまんって歌ったら駄目なの?」
りしゃこは怒っていた。雅は答えられなかった。
「あのお・・・・・だからおまんまんはおまんまんだから・・・・」
雅はパニックになっていた。頭を抱えて悩んだ。
ここまでおまんまんについて考えて事なんてなかった。
「うふふふ。どうしたの雅ちゃん」
気持ちの悪い声がする。雅は顔をあげた。

やっぱり。そこには桃子が居た。



15 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:15:46 0

「あ、桃子ちゃんだ。ハッピーおまんまん」
「ハッピーおまんまん」

りしゃこと桃子は「ハッピーおまんまん」の声と共に
両腕を左右に大きく開いた。
ふたりはとても嬉しそうに笑った。
それを見た雅までなんだか嬉しくなった。
が冷静に考えたらハッピーおまんまんってなんだよ。
雅はハッピーなおまんまんを想像して赤面した。

桃子が手の開き方が甘いとか指導している。
恐らく桃子が考案した挨拶だろう。
「ちょっと桃子ちゃん。りしゃこに変な事教えないで」
「え?なあに?何が変なのか教えてよ雅ちゃん。ね、りしゃこ」
「うん。教えて」
桃子ちゃんめ。わかってるくせに。
雅の口から歯軋りの音が漏れた。




16 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:16:08 0

雅は考えた。おまんまんについて。
だがおまんまんについて論理的に説明出来る中学生なんて居ない。
必死で考えたが明確な答えは出なかった。

むしろおまんまんと言ってもいいじゃないか。
だっておまんまんなんだから。
という考えが雅の頭を支配しつつあった。
おまんまんと叫びたい。雅はそんな衝動に駆られた。

「ねえ、まだあ?」
りしゃこがあくびした。
「もうちょっと待ってあげて。はい。お菓子」
桃子はりしゃこにお菓子を与えた。
「ありがとう桃子ちゃん。いつもごめんね」
「ううん。だって桃子、りしゃこの笑顔が見たいから」
「桃子ちゃん大好き」
ふたりはポリポリとお菓子を食べ始めた。



17 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:16:50 0

「雅ちゃんも食べる?」
「いらない。だってここおトイレだもん。それにそのお菓子
どうせりしゃこから巻き上げたお金で買ったんでしょ?」
雅は憤っていた。
りしゃこから金を奪い、その金の一部でりしゃこを喜ばせる。
それで恩を感じたりしゃこから更なる金を巻き上げる。
桃子の手口はわかっている。
「うふふふ。違うよ」
桃子は笑った。
「雅ちゃん勘違いしないで。これは舞波から貰ったお菓子だから」

「桃子ちゃん最低ね・・・・。りしゃこお願い。
桃子ちゃんは金に汚い外道よ。もう関わるのは止めて!」
「あばばば」
「桃子ちゃんは凄く良い人だから離れられないって言ってるよ」
「勝手にりしゃこの通訳なんてしないで!りしゃここっちに来て!」

雅はりしゃこに手招きした。
だがりしゃこは桃子に寄り添って冷たい目で雅を見ていた。
雅ちゃんって怒るから恐い。
りしゃこの目がそう物語っていた。




18 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:17:18 0

「りしゃこは桃子のものだよ。悔しい雅ちゃん?」
悔しかった。わずかにうなずいた。それでも顎は大きく動いた。
「うふふ。もはやりしゃこは桃子の傀儡なんだから」
「かいらい?なあにそれ桃子ちゃん」
「えーっとね。土偶みたいなもんだよ」
「桃子ちゃんかしこーい」

雅はりしゃこを取り返したかった。
その為には桃子よりも美味しいお菓子を持っているか
賢いところを見せなければならない。
今はお菓子は持っていない。だから賢いところを見せなければ。
おまんまんの全てについてりしゃこに語るしかない。
雅は決心した。

「あのね・・・花にはおしべとめしべがあってね」
「雅ちゃんのお話つまんなーい」
「はい。うまい棒だよ」
「桃子ちゃんありがとーもぐもぐ」
駄目だ。お菓子がある限りりしゃこは話を聞かない。
あのお菓子を奪わないと。


19 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:17:42 0

「桃子ちゃん。お菓子ちょうだい」
雅は出来るだけ普通に平坦な声で言ってみた。
だが微妙に声が裏返ってしまった。

桃子から物を貰うという屈辱。耐えがたかった。
だがそれに雅は必死で耐えたのだった。
桃子はにやりと笑った。
「いいよ。どんどん食べて桃子は全然気にしないから」
そう言いながら手帳に「雅にお菓子あげた」と書いた。

恐らく半年はみんなに言いふらすだろう。
だが気にしない。りしゃこを奪い返すためだ。
雅は桃子のお菓子袋にあるお菓子を片っ端から食べた。
「み、雅ちゃん・・・・・・」
さすがの桃子も驚いた。自分でもそこまでは食べない。
食べたフリをしてポケットに入れる。

雅は食べた。1000円相当のお菓子を全部食べた。
お腹が更に出てしまった。でも気にしない。
これでりしゃこを桃子の魔の手から守れるのならば!
「こ、これで勝負はわからないわ桃子ちゃん」
「雅ちゃん貴様ぁ。桃子のお菓子を食べ尽くすなんて。許せない」




20 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:18:15 0

雅と桃子は睨み合った。
ふたりの表情にいつもの愛らしい笑みは無かった。
りしゃこは少し離れてハラハラしながらそれを見ていた。

だが3分も続くとさすがに全員飽きてきた。
「ねえお菓子は?もうないの?」
「ごめんねりしゃこ。雅ちゃんが食べちゃったの」
桃子は申し訳無さそうに言った。
「なんで?りしゃこの分はもう無いの雅ちゃん!」
りしゃこは雅を睨んだ。

桃子はそれを見て嬉しそうに笑った。
それを見て雅は悟った。
雅がお菓子を食べ尽くす事も、りしゃこがお菓子を欲しがる事も
全て桃子の想定の範囲内だったのだ。
雅はますます立場が悪くなった。なんとかしなければ。

「ごめんね。りしゃこ。どうすれば許してくれる?」
りしゃこは少し考えて言った。
「おまんまん、おまんまんを食べたい!早く出してあるんでしょ?」
無いとはいえない。あるんだから。
「あるけど・・・・・まだ食べるには早いから・・・・・」
「大丈夫だよ雅ちゃん。桃子、そういうの詳しいから見てあげる。
さあ、雅ちゃんおまんまんを出して。あるんでしょ?」
「わーい。おまんまんだあ」
りしゃこは飛び跳ねて喜んだ。
桃子ちゃんめ!雅の全身から冷汗が垂れた。


21 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:18:43 0

噂に過ぎないが、桃子は例えばキノコの毒性の有無を
見分けるくらい造作も無いらしい。
おそらく長きにわたる貧乏生活の賜物だろう。
そんな桃子だから食べ物の旬を当てるくらい簡単だ。

いや、でも雅のおまんまんは食べ物じゃないし。
そんな雅の心の声はりしゃこには届かなかった。
「どこ・・・・雅ちゃんのおまんまんはどこー」
りしゃこはゆっくりと亡霊のように雅に近づいた。
雅は逃げようとした。だがここは女子トイレ逃げ場は無かった。
個室に追い込まれ雅は万事休すだった。

「桃子ちゃん。来月の給食費は雅が払ってあげるだから・・・・・」
雅は必死で桃子に助けを求めた。
だが桃子は雅を助ける気は毛頭無いようだった。
「りしゃこ!雅の匂いを嗅いでみて!雅のおまんまんは臭いはずよ!」
「臭くないよ!本当に臭くないよ。来ないでりしゃこ!」
雅は反射的に臭くない言った。

だが本当に臭くないのだろうか?
雅は自分のおまんまんの匂いなんて嗅いだ事なんてなかった。
誰かが嗅いだらどんな匂いだと思うのだろう?
雅の心は妙に高揚していた。




22 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:20:36 0

雅はりしゃこに押し倒され便器に座り込んだ。
ここが洋式のところで良かった。
和式だったら便器にはまって水浸しだ。
雅は慌てて立ち上がろうとした。
だがりしゃこに両肩をおさえられ動けない。
必死で逃げようとしたが相手はりしゃこ。
体格で劣る雅は完全に押さえ込まれた。

りしゃこは雅の頭に鼻を寄せてクンクンと匂いを嗅いだ。
髪の毛からは良い匂いがした。雅らしい高貴な匂いだ。
良い匂い。つまりおまんまんではない。
つまり逆に臭い匂いがしたらそれがおまんまんに違いない。

りしゃこはどんどんと上から匂いを嗅いでいった。
まるで犬がじゃれているようだった。
「く、くすぐったいよ。りしゃこ駄目ぇ」
頬に肩に腋に胸にりしゃこの鼻が触れるたびに
雅の身体に不思議な感覚がおし寄せた。
雅はその感覚は嫌じゃなかった。
むしろもっと味わっていたいくらいだった。
雅は抵抗しないでりしゃこの身体検査を受け入れた。


23 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:21:01 0

「りしゃこ。早く雅ちゃんのおまんまんを探して!」
桃子がりしゃこに叫ぶ。
りしゃこは深呼吸しながらどんどん下ってゆく。
へそ。ぽっこり下腹部。匂いはそんなにしない。
つまりここじゃない。ここはおまんまんじゃない。

やがてりしゃこは雅の股間で動きを止めた。
「くんくん。なにか匂いがするよ」
りしゃこは股間に顔を埋めた。
「さあ、りしゃこどんな匂いがするの教えて!」
桃子はわくわくしていた。
遠足の前日よりもわくわくしていた。
遠足の日になればみんなからオヤツやお弁当を貰えるからだ。

「いい匂い。桃子ちゃん凄くいい匂いがするよ」
りしゃこはまるで母に抱かれる子供のように
うっとりと安らいだ顔をしていた。
「う、嘘。雅ちゃんのおまんまんが良い匂いするはずないじゃない!」
桃子はあばばばと言いそうになるほど戸惑っていた。




24 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:21:34 0

「どう?雅のおまんまんはどう?」
雅はりしゃこの髪を撫でた。
「いい匂い。なんだか眠くなってきちゃった・・・・」
「もう。りしゃこったらこんなところで寝ちゃ駄目だよ」
「だってぇ。なんだかお花畑に居るみたい」

桃子はその様子を悔しそうに見つめた。
りしゃこを奪われるなんて。そして雅ちゃんが良い匂いなんて。
全てが受け入れがたかった。
雅ちゃんのおまんまんがお花畑なんて・・・・・。
まてよ。桃子はふと思いついた。
「りしゃこ!直接おまんまんを嗅いだ方がもっといい匂いだよ!」

直接?りしゃこは意味がわからなかった。
「さありしゃこ!雅ちゃんのスカートを捲りあげて下着を脱がして!」
りしゃこは即座に行動した。
「駄目よりしゃこ。こんな所で!やだっ」
「え?こんなところってトイレだもん。いいでしょ?」
確かにトイレで下半身の服を脱いでも問題は無い。
むしろ脱がないと大変な事になってしまう。

雅は抵抗したがりしゃこのなすがままだった。
容赦なくスカートの中に手を入れられ下着を掴まれた。



25 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:21:56 0

「いやああああ!」
下着を引き下ろされる。
雅は抵抗したが下着のゴムが伸びてしまうので抵抗しきれなかった。

ごとん。
雅のスカートの中から何かが落ちた。

「やっぱり。人を騙して生きている桃子を騙そうなんて
100年早いんだから」
桃子は落ちたものを拾った。
トイレの芳香剤だった。
「どうせトイレに逃げ込んだ時にでも下着の中に入れたんでしょ?
おまんまんの匂いをごまかす為に!」

もう少しだったのに。雅は悔し涙ぽろりしそうだった。
「おまんまんおまんまん見せて雅ちゃん」
雅の落胆に気付かないりしゃこは
無邪気に雅のスカートの裾を掴んだ。

良い匂いの秘密を暴かれた雅は
それ以上抵抗する気力を失ってしまった。


26 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:22:32 0

スカートが捲れあがる。
雅の健康的でキレイなふともも。そして・・・・。
りしゃこは息を呑んだ。ごくりと唾を飲んだ。
まだおまんまんが果実だと思っているのだ。

りしゃこの目の前に雅のおまんまんが現れた。
果実ではなかった。少しがっかりした。
「これがおまんまん・・・・・雅ちゃんのおまんまん・・・・」
りしゃこはボンヤリ眺めた。
「凄い。きれいなピンク色だね雅ちゃん」
「やだ。そんな事言わないでよりしゃこ」
りしゃこにおまんまんを見られている。
その恥かしさで雅の顔はピンク色に染まっていた。

りしゃこは指で雅のおまんまんに触れた。
「雅ちゃんふさふさしてる・・・・・すごーい」
りしゃこの指が蠢く。
思わず声が出そうになる。雅は身を硬くして我慢した。
「あんっ。りしゃこ。これがおまんまんなんだよ」
雅は身を呈してりしゃこにおまんまんの全てを教えるつもりだった。


27 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:22:56 0

りしゃこはようやく股にあるその名称が
おまんまんなんだと理解した。
自分のとは少し違っていた。お母さんのとも違う。
これが雅ちゃんのおまんまんなのか。
りしゃこはとても残念だった。
もしも夏休みだったらおまんまんの違いの研究をして発表したのに。

「りしゃこ質問はある?桃子が教えてあげる」
りしゃこは桃子に質問したい事だらけだった。
どうしておまんまんが存在するのか?
どうしておまんまんって素敵なのか?
どうしてこんな素敵なおまんまんを隠しているのか?
「あばばば」
「なるほど。難しい質問だね。おまんまんはね
おまんまんだけじゃその価値は半減するの。合体するの」
「合体?超合金?」
「そう。おまんまんにね。入れるのあれを」

雅は立ち上がった。
「ちょっと桃子ちゃん!りしゃこにはまだ早いよ!」


28 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:23:22 0

おまんまんにあれを入れる。
そんな大人の話をりしゃこが知るには早すぎる。
「お願い。まだりしゃこは子供なんだから言わないで」
りしゃこがそういう知識を得たら大変だ。
所構わず「おまんまんに入れて」と言い出すかも知れない。
そうなると大変な事になる。
桃子ちゃんが売春の斡旋をするかも知れない。
桃子ちゃんを儲けさせるわけにはいかない!

「りしゃこ知りたい?」
「しりたーい」
桃子ちゃんめ。早く桃子を止めないとマズイ事になる。
だが雅は下ろされた下着をあげるのに手間取っていた。
「入れるのはね。大きくて硬くなった・・・・」
「大きくて硬い・・・・わくわく」
「太くて黒いそれをおまんまんに入れるの」
「なに?それ何?教えて桃子ちゃん」
「うふふふ。それはね。おちん」
「違う。りしゃこ!うんこ、おまんまんにうんこを入れるの!」
桃子がこけた。

「え?うんこを入れるの?」
「そう。大きくて太くて硬くて黒ううんこを入れるの!」
間に合った。雅はほっとため息をついた。




29 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:24:05 0

安堵のため息をついた後、雅は後悔していた。
どうしてうんこなんて言ってしまったのだろう?
ここがトイレだから?ううん。そんな事言い訳にならない。
もっとりしゃこを騙せる上手な嘘があったはずなのに。
そうだ。緊急事態とはいえ咄嗟にりしゃこに嘘をついてしまった。
おまんまんにうんこを入れるなんて馬鹿げた事を言ってしまった。

呆然と立ち尽くす雅と同様にりしゃこもいつも以上に呆然としていた。
「嘘・・・・嘘だよね雅ちゃん・・・・・」
さすがのりしゃこもおまんまんにうんこは信じられないらしい。
雅は「嘘ぴょーん」とりしゃこに言ってしまおうかと思った。
だが嘘をついたと認めるわけにはいかないのだ。

嘘つきは桃子ちゃんのはじまり。
人を騙し物を盗み金をせびる最低の人生が幕開けてしまう。
雅はそれだけは絶対に嫌だった。

それに「うんこじゃないなら何を入れるの?黒くて大きく硬くて太いものってなあに?」
とりしゃこに聞かれたら今度こそ終わりだ。
桃子の性教育講座、受講料500円が始まってしまう。
性教育なんてりしゃこにはまだ早すぎるのだ。



30 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:24:49 0

「雅ちゃん嘘ついてない?」
桃子がにやにやしながら雅を見ていた。
「も、桃子ちゃん・・・・・・嘘なんてついてないよ」
嘘じゃない。理論的にはおまんまんにうんこを入れるのは可能だ。
ただ、それを実行する人がいないだけだ。

「へえ、じゃあ桃子が雅ちゃんの嘘を暴いてあげる」
桃子はトイレの壁をドンと叩いた。
雅は思わず身をすくめた。
「大きくて太くて硬くて黒いのがうんこ?嘘つかないで。
うんこは黒じゃない。緑色をしているの!」
雅はこけた。

「も、桃子ちゃん。まだ雑草ばっかりを食べてるの?」
「山菜だって!桃子はグルメなんだから。」
雅は桃子から山菜を貰った事があった。
それはどう見てもそこらに生えているホトケノザだった。
桃子は蜜を吸ってから煮て食べるのがオススメと教えてくれた。
雅は泣いた。おかえしに米をあげた。

駄目だ。北朝鮮日本支部である桃子の家に常識は通じない。
雅は聞くのもどうかと思ったがりしゃこに聞いた。
「ね、ねえ・・・・りしゃこのうんこの色は何色?」
「りしゃこのうんこは虹色だもん。黒じゃないよ。雅ちゃんの嘘つき」
雅は開いた口が塞がらなかった。
顎が伸びたように見えてしまった。




31 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:26:02 0

雅はショックだった。
りしゃこに嘘つき呼ばわりされるなんて。
でも大きな声では言えないけどうんこは黒い。それは事実だ。
だが雅はそれを証明する事が出来なかった。
だだひとつだけ証明する手段は無い訳じゃなかった。
だがそれだけはしたくなかった。
「雅ちゃん・・・・証拠を見せてよ」
桃子がにやにやと笑っている。
まるで雅のうろたえる心を見透かすように。

雅は直感した。桃子は知っている。
そのしたくない唯一の証明の手段を。
したくない。人間としてそれだけは嫌だった。
胃がきりきりと痛んだ。
違う。胃よりも下だ。お腹だ。
突然、雅のお腹がぎゅるるんと悲鳴をあげた。


32 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:26:29 0

「あれ?雅ちゃんどうしたのお腹をおさえて」
りしゃこが心配そうに訊ねてきた。
「う、うんちょっとね」
おかしい。こんな時間にうんこしたくなるなんて・・・・。
何かおかしな物でも食べたのだろうか?あ。

「うふふふ。そろそろ効いてきた?お菓子を食べておっかすぃ」
「も、桃子ちゃん。お菓子に毒を盛ったわね」
「勘違いしないで。賞味期限が過ぎてただけだよ」

卑怯よ、桃子ちゃん卑怯よ!
雅は叫びたかった。だが叫べばお腹に力が入ってうんこが出てしまう。
雅は虚ろな顔でうずくまるだけだった。
「そーだ雅ちゃん。お腹が痛いならうんこすればいいじゃない」
「あ、雅ちゃんのうんこが本当に黒いかみたーい」
「りしゃこナイスアイデア。さあ、雅ちゃん。りしゃこが言ってるよ。
りしゃこに雅ちゃんのうんこが黒いって証明するチャンスだねうふふふふ」

雅はうずくまったまま動けなかった。


33 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:26:55 0

雅は悩みに悩んだ。長い間考えた。
ロングロングアゴー考えた。
そして出した。うんこじゃなくて答えを。
「じ、じゃあちょっと待っててね。うんこするから」
そう言って和式のトイレの個室に入った。

うんこを見られるなんてすごく恥かしい。
うんことはその出した人の人生そのものが現れるものだ。
形状、匂いなどで体調、食べたものがわかってしまう。
出すに要した時間でその人の人格までわかってしまう。
うんことは人生そのものなんですね。

だから逆に言えば恥かしい人生を過ごしていないなら
人に見せても恥かしくないはずだ。
雅は桃子みたいじゃない健全な人生である自負があった。
雅はうんこを見せる決心をした。

夏焼雅、13歳の夏だった。



34 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:27:48 0

雅はドアを閉めようとしたが閉まらなかった。
桃子だった。まるで自宅に来た押し売り業者のように
ドアの間に桃子の足が割って入っていたのだ。
「雅ちゃん。桃子たちは出している所を見ないと信じないから」
桃子は平然と言った。
雅の顔が怒りによる興奮とショックで青ざめるのが合わさって
なすびのように赤紫色になった。

「な、なに言ってるの?出してる所を見る気?」
「当たり前だよ。どうせうんこに細工する気でしょ?
大方、毛を黒くするのに使った。毛染め液でも使って!」
田村正和も絶句する桃子の名推理だった。
雅は言葉を失った。

そんな事する訳ないじゃない。と一蹴する事も出来る。
だがついさっき消臭剤を使っておまんまんの匂いを
ごまかそうとしたばっかりだった。
いや、もちろん臭くないけど万全を期してね。
雅はまた心の中で言い訳をした。

りしゃこをちらりと見た。
疑いの眼差しで雅を見ていた。
雅はその視線もうんこもこれ以上我慢出来なかった。
「わかった。気のすむまで雅のうんこを見たらいいじゃない!」
なんだか涙がこぼれてきた。




35 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:28:35 0

雅は下着を片足だけ脱いだ。
そして便器にまたがりしゃがみ込んだ。

野生の動物が教えてくれるようにうんこしている時には隙が生じる。
人間も本能的にそれがわかっているから
排泄している場面を見せようとしないのだ。
雅はそれでもふたりにうんこしている姿を見せる決心をした。
それが雅なりのふたりへの信頼の証だった。

「待って雅ちゃん!桃子が悪かった!」
桃子が叫んだ。桃子は申し訳無さそうに微笑んだ。
雅ははっと気付いた。桃子は雅を試したのだ。
仲間を信じ全てをさらけ出せるのかを。
雅は桃子に見えないように涙を拭いて立ち上がった。

「桃子ちゃん・・・・・こっちこそごめんね」
「ううん。謝るのは桃子のほうだよ。説明不足だった」
「え?説明?」
「雅ちゃん悪いけど細工出来ないように壁に手をついて。
うんこの長さがよくわかるようにちゃんと立ってね」


36 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/18(月) 01:29:19 0

雅が壁に手をつくと桃子はじっくりと雅の身体をまさぐった。
身体検査だ。桃子の指先は雅の服の中まで調べ上げた。
まるで海外の警察のようだった。

「随分な幼児体型だね雅ちゃん」
雅は否定も肯定もしないで顔を赤く染めた。
下手に声を出すと変な声まで出そうだった。
「この中に随分堪ってるんでしょ?うふふふ」
桃子はそう言いながら雅の財布を奪い
中の現金をポケットに入れた。とても自然な動きだった。

桃子は雅のスカートをゆっくりとまくりあげた。
雅の白いお尻にりしゃこの胸は躍った。
「だ、だめぇ。そんな事したら見えちゃうよお」
「何が見えるの?」
桃子ちゃんのいじわる。
「おまんまんとあの・・・・その・・・・」
「こーもん!こーもん!」
「こら!お下品だから菊門って言いなさい!」
「はーい。りしゃこ言うもん。きくもんって言うもん!」
りしゃこはハイテンションだった。
それは無理なかった。あの可憐で高貴な雅ちゃんのお尻に
肛門があると思うだけで不思議な気持ちになった。

りしゃこは正直雅ちゃんのおまんまんなんてどうでも良くなっていた。




206 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/21(木) 23:17:25 0

>>36
雅のおまんまんはふたりに見られている緊張と興奮で
ぐちゅぐちゅに濡れていた。おしっこをちびっていた。
濡れたおまんまんはキラキラと輝いて宝石のようだった。

がそれよりもりしゃこは雅の肛門に見とれていた。
うんこを放出するのを拒み収縮した肛門は
まるでビックバン前の宇宙のようだった。
パンドラの箱のようだった。
ここから何が飛び出るのだろう。うんこ以外にありえないけど
りしゃこはそれでも何かに期待していた。
高貴で美しい雅ちゃんらしい何かを!

一方、雅は限界だった。
うんこが出るのは時間の問題だった。
雅の願いはだたひとつ。
りしゃこを満足させ桃子を絶句させるうんこ。
それだけがこの場をおさめる唯一のうんこだった。


207 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/21(木) 23:18:55 0

「いくよ。雅が行くよ・・・・・」
雅は目を閉じた。精神を整えた。

桃子は雅の後姿を見てはっと気付いた。
いつもは内股の雅がガニ股になっていたのだ。
恐らく脚にうんこを付けまいとする無意識下の行動だ。
恥かしいほどにおまんまんが開いていた。
しかし羞恥心よりも清潔を雅は選んだのだ。
嘘を憎み潔癖を尊ぶ雅らしいと桃子は思った。

りしゃこもその脚の開き方が気になった。
自分に似ていると思ったのだ。
時折雅に歩き方を注意されていたが
その開き方を雅が、恐らく無意識にしていたのだ。
りしゃこは本能的に閃いた。
この脚の開き方こそが完璧な脚の開き方では?と。


209 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/07/21(木) 23:20:59 0

雅のひたいに脂汗が浮かんでいた。
もう限界なのだ。肛門がひくひくと痙攣している。
「あぐっ」
雅が小さくうめいた瞬間だった。
雅の中から何かが飛び出た。
音を消すために雅はとっさにトイレの水を流したが手遅れだった。
なんとも言えない擬音と共に雅のうんこが溢れ出た。

和式便器の薄い水面をうんこが打ちつけた。
長く細くまるでレーザービームのようだった。
それは大きくも黒くも太くも硬くもなかった。
液状のそれは奇妙な音を立てながら水と混じった。
それを桃子とりしゃこは何も言わずに見ていた。

雅は顔が真っ赤になっていた。鼓動がマラソンの後のようだった。
よりによってこんなうんこを出すなんて。
最低のうんこだ。こんなのおまんまんに入るべきうんこじゃない。
本来の雅のうんこじゃない!
こうなったのは桃子ちゃんのお菓子のせいだ。
でも食べたのは自分だ。雅は激しく後悔した。




スレ上ではこれ以後放置になっているようです。他板で続きがあるかどうかは不明です。

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